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エアリズム

前回のブログから何があったかって、賢明なアーバンギャル、ギャルソンはご存知でありましょう、ボーカルのレコーディングが始まったのです。

ボーカルのレコーディングが始まってるってことは曲も出揃っているってことでさてさて何のレコーディングなのかはさておき、そういうことです。

ボーカルレコーディングというと、歌う人にフォーカスが当たりますが、実は僕らも聞いてるだけではないのです。今のアーバンギャルドはディレクターがメンバーであるので、歌のテイクを選ぶのは本人も勿論ですが、客観性などもあるので他のメンバーが中心になってやるわけです。

いや、これが難しい。どれも良さがあるもので。全然駄目ってのは勿論省くわけだけど、それを除いても。決めるってのも精神力がいるわけです。スティーブ・ジョブズも言ってた。決断力には体力がいる的なことを。

まぁそんなわけで、いや、しかしいい歌録れてまっせー。今回も。いつも気合い入っているけど、今回は環境的にもやりやすい環境で録れているので。まぁってゆーかアーバンギャルドって歌以外はほぼ生じゃないから歌の録音に命かけなきゃなわけ。まぁ歌ものだったらなんでもそうだけど。


で、その合間に昭和90年の配信ありましたね。ラジオでも話したけど、ほんと久しぶりにフルにみたけど、ってか僕は自分のあんま見返さないので、DVD出た以来くらいに観たけど面白かったなぁ。自分で言うのもなんだけど、力入ってる。力入りすぎ。力入りすぎってほんとアーバンギャルドって感じ。よくも悪くもって言うけど、いいもんですよね。やっぱ。5年も前なのかぁ。


そんなこともありつつ今週は配信ライブもしました。


キノコホテルのマリアンヌ東雲とやっている「肋骨」というユニットで。僕のやってるユニットってどれも不定期にやってるので気づくと1年くらい経っていたりする。肋骨も8ヶ月も経っていた。今回は前回雨や雨でやったところと同じライブハウスでやりました。配信専門ライブハウスに近い設備の場所なので色々と融通が利くのでね。

さて、肋骨なんですが、密かにアーバンギャルドのTOKYOPOPツアーリベンジの部分もありました。

それはまず、機材でTOKYOPOPツアーの為に揃えた機材たちをふんだんに使いました。使い方はまたちょっと違うのだけど。久々に触ったらちょっと使い方忘れてて焦った。

それプラス、普段なかなかお目見えできないモジュラーシンセ。ボコーダーもアーバンギャルドで使っているシンセサイザー兼用のものではなくボコーダー専用のもの。うーむ機材自慢みたいだなぁ。必要で使ってるだけなんだけどね。

そして、もう一点TOKYOPOPツアーリベンジなのは、PA担当。音響にTOKYOPOPツアーのみならずアーバンギャルドのライブでずっとやってくれている高橋さんを呼びました。新型コロナの状況でなかなか仕事も難しい部分あるようですが、それぞれ状況に負けておらず配信に向けた機材を導入したり、バランスの取り方を普通のライブと変えたりしていたようです。

ちなみにアーカイブの購入も8/5までできるのでよかったら。こちらで↓


さて、そんな日々ですが、最近のプライベートは何があったか?

日本沈没2020観たり。ってか、僕があれ面白いよって言ったら先に全部観てしまったメンバーがいるような気がします。

あとね、エアリズム買った。マスクには興味なかったんだけど、パンツ。

エアリズムパンツ。女性にはどうかわからないけど、男性にはオススメです。夏にはこれかなりいい。

では、明日もボーカルレコーディングだぁ!!おやすみなさい。




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